TOEICテスト攻略のお時間です♪
今回は、TOEICリスニング(パート1)の解き方について見ていきましょう♪
(TOEICテストの全体像はここで確認できます。)
白黒写真を見ながら、正しい描写を選ぶ問題
TOEICテストの記念すべき(?)一問目は、リスニングの写真描写問題です。
全部で10問あります。
まだ心に余裕がある時間帯だと思うので(笑)しっかり解いて確実にとっていきたい部分です。
白黒の写真が1ページに1枚ずつ、ページ上部に載せられていて、
その下に(A)~(D)(解答番号です)という文字だけが印刷されています。
放送される問題文はもともと書いてないので焦らないようにしましょう~。
TOEICリスニング 解き方の流れ
1.最初の放送を待たずに、パパッとすべての写真に目を通す
演奏しているなぁとか、会議してそうだなぁとか、
写真からわかる大体の状況を確認しておきます。
余裕があれば「これが聞かれそうだなぁ」と予想しておくのも効果的です。
(事前にTOEIC公式問題集を解いておくと予想しやすくなります♪)
2.英文をひとつずつリスニングして、「これかも?」と思う番号に斜線を引く
「ナンバーワン・・・」と聞こえたら、問題が始まるので余計な作業はストップ!
聞き逃すとパニックになり、ドミノ倒しよろしく後の問題に響くので注意。。。(笑)
「クエスチョンナンバー1・・・」と、英文がひとつずつ読まれます。
疑問詞や英単語に気を配りながらリスニングをして、
「これが正解かも?」と思った番号に軽く斜線を引きます。
問題に書き込むと違反になるので、必ずマークシートに書き込みましょう。
このタイミングで塗りつぶすと時間を食う上、消すとなったとき手間になるので注意です。
また、「これかもしれないけど・・・?」のときも軽く斜線しておきます。
そういうときは後の答えを聞いて、一番正解そうなのを選びます。
3.完全に迷ったら悩まない!確率にかける
正解が確信できるのが一番いいですが、悩むときありますよね。
そういうときは時間をかけず、素早く決めてしまうのがコツです。
悩んでいてもわからないものはわからない・・・悲しいかな、これが現実です。(笑)
次の問題が放送され始めるとパニックになるので、諦めて進むことも時には効果的です。
4.余裕をもって次の写真を確認
早めに解答して次の写真を見ておくと安心して英文が聞けます。
答え方は1~3と同様なので、これを10問分続けます。
パート1の問題が全てとき終わった時点で、斜線を引いた番号を塗りつぶします。
5.次の問題の解答方法を思い出しておく
TOEICリスニング・パート2は応答問題になります。
何も印刷されていないので問題を見る必要はありませんが、
解答方法を思い出しておきます。
リスニングPart1では推理力も大切
知っている英単語が多ければ多いほど正答率は上がると思いますが、
「何のことについて聞かれるかな?」
「この英単語が聞こえたから正解かな?」
「これひっかけっぽいな・・・」
こうした推理を積極的に使ってみましょう。^^
ゲーム感覚で予想しながら進めていけるといいですね♪
次の攻略は「TOEICリスニング
Part2」です。お楽しみに~~♪
こんにちは、ヤスです。
今回は、某書店のTOEIC本売り上げランキング5位以内に入る、
TOEIC初心者の参考書についてみていきたいと思います♪
TOEICスコアアップのための学習に欠かせないのが、
TOEICテストに特化した英単語力の強化です。
TOEICの問題は全て英語で書かれているため、
知らない英単語が多いと、
問題を読んだり解答するのに予想以上の時間を費やすことになります。
するとどうなるのでしょうか?
リスニングパートでは、わからない英単語が多いと、
答えを判断する材料が極端に少なくなります。
放送は一度きり。
英単語を記憶から引っ張りだしたり、
迷ってたりしているうちに、次の放送が始まって聞き逃してしまうことが多くなるでしょう。
リーディングパートは、その点読み直しがきくので助かりますが、
自分の英語力では解けるはずの問題なのに、
わからない英単語が多すぎるために正答を逃したり、
時間をかけ過ぎて解ける問題が少なくなってしまうなどの可能性が出てきます。
TOEICテストでは、スピードが鍵になります。
少しでも早く理解して解けるようになるために、
TOEICテストに特化した英単語を鍛えましょう♪
キクタン TOEICテストスコア600
TOEIC初心者向けの参考書です。
某書店では、TOEIC対策の参考書の中でも上位5位以内に入る人気本です。
キクタンシリーズは、受験のときにお世話になっていた人も多いのではないでしょうか。^^
今回紹介するキクタンは受験用ではなく、
TOEICテスト用に開発された専用の英単語集です。
TOEIC初心者が極めておきたい超基本の英単語が、無駄なく収録されています。
「キクタン」は聞いて覚えるタイプの英単語集なので、
リスニング対策としても活かせるところが優秀です。
紙の上で「つづり」はしっかり覚えたつもりでも、
いざリスニングをやると聞き取れない英単語って多いですよね。
特にTOEICはビジネス英単語が多く、
あまり馴染みのないものもあるので尚更です。
内容構成とおすすめポイント
気になる分量はというと、
1日16単語ずつを約3ヶ月かけて覚える感じです。
聞くタイプなので通勤電車の中でも使えますし、
食事の合間に聞くこともできますから、
16単語は聞こえよりもあっという間に終わりますよ。^^
繰り返さずにさらっと聞くだけであれば、
1日分の量は2分もしたら完了です♪
【収録されている英単語】
全1120単語
・必須の名詞、動詞、形容詞、副詞
・基本の動詞句、形容詞句、副詞句、前置詞、接続詞
・その他の英単語・熟語
「キクタンTOEIC
Test Score 600」の学習プラン
■まずはTOEICの英語に慣れたい人
1. 通勤の往復時間を使って、1日2回以上リスニング。
2. 家に帰ったらその日の英単語を本のほうで確認。これを3ヶ月。
■基礎を固めてスコアアップにつなげたい人
1. 通勤時間などを使って、1日3回以上リスニング。
2. 家に帰ったらその日の英単語を声に出して読む。
3. 時間のあるときは↑の後に、訳を隠して音読と意味の確認。これを3ヶ月。
■中級に向けてスピーディーにスコアアップしたい人
上の内容を、倍速で行ってテスト前までに2周以上を目標にします。
1日に32単語を目安に、漏れを確認しながら英単語力を固めていきましょう~~。