2012年10月22日月曜日

TOEIC問題集を事前に解いたほうがいいですか?

TOEICテストを初めて受けようというときにとても悩むのが、
どの問題集を選ぶのかということです。



初めてなだけに何をすればいいのかわからず、
「とりあえず問題集を」と思って本屋に行ってみるも、
参考書だらけで、見るだけでやる気がなくなってしまう…(-_-;;)
そんな経験はありませんか?
少なくともヤスはそんな感じでした。(笑)



そういう状況になると必ず思い浮かぶのが、
「ぶっつけ本番でやってみればいいじゃない!」という案。
どのみち初めてやるのだから、英語力としては同じ結果がでると思いますよね。



しかーし!実際には、

事前に問題集を解いてみたかどうかで、
スコアに50点くらい差が出てしまうといわれています!!
(重大!!!!!)
そんな損な話はありませんよね。



これを避けるためにはどうしたらよいのでしょうか。



TOEICは解き慣れている人のほうが有利!?




英語力を正確に測るテストとして有名なTOEICですが、
独自のテストだけに、問題形式に慣れていない人はちょっと戸惑います。
形式自体は毎回同じなので慣れれば問題ないのですが、
初めての人にとっては、ややこしい風にできているのです。



一般的な英語のテストを想像して受験すると、



「あれっ!?問題文がない!?」
「このセクションは何をするんだ?説明も何言ってるのかわからない!汗」
「一回しか聞けないの!?きゃーーー!ぼーっとしてた!!泣」



…なんてことが、リアルに起こります。(笑)
一度TOEICを受けたことがある人ならば、確かに…と思うのではないでしょうか。



特に英語初心者の人にとっては、ぶっつけ本番のTOEICで、
英文の問題説明を聞いたり読んだりすることはかなり難しいのではないかと思います。
結果、最初の部分で焦ってしまい、出せる力も出せなくなってしまいます。
とても勿体ないことです。



じゃあTOEIC初心者は不利なのか!?というと、
そうならないための対策方法があります。
それが、事前にTOEICの問題を解いてみる」という対策です。



事前に問題に慣れておいて、マイペースに進める




TOEICの問題を事前に解いておくと、
リスニングとリーディング、それぞれのセクションにおいて、
どのような問題がどの順番で出てくるのかがわかります。



試験当日の英語の問題説明がわからなかったとしても、
事前に問題集で「日本語版の説明」を読んでおけば、
実際にどうやって解くのかがわかっているので、解き方で焦ることはなくなります。
(初めてのとき、結局ヤスは焦りましたけどね・笑)



解き方を覚えてTOEICを受けると、
今は聞いたほうがいいのか、解いたほうがいいのか、
それとも次のページを見ておいたほうがいいのか、
そういったシュミレーションができるようになり、
効率的に問題をこなすことができるようにもなります。




「全ての問題が解けるようになっている」必要はありませんが、
「全ての問題の解答方法がわかっている」と、

同じ初心者でも有利にTOEICを進めることができますよ~♪





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