2013年1月16日水曜日

TOEIC初心者のリーディング対策 Part5の攻略法



TOEICテスト攻略のお時間です♪


TOEICの全体時間120分のうち、
リスニング問題が終わった時点で45分経ちました。
ここから75分を使ってリーディングの問題を解いていきます。




後半になるにつれ、英語初心者に厳しい問題(!)が増えてくるので、
このPart5辺りでスコアをとっていきたいところです!
TOEIC内によく出るビジネス英単語やイディオムを頭に入れておくとスピードに差が出ます。^^




それではTOEICリーディング(パート5)の解き方について見ていきましょう♪
(TOEICテストの全体像はここで確認できます。)





適切な英単語を選ぶ短文穴埋め問題




TOEICリーディングセクションの一問目です。
比較的短めの英文に空欄があり、そこに入る英単語を選ぶ問題です。
全部で40問あります。(うおっ!)




ひとつひとつの文章は短いのですが、
TOEICならではのビジネス英単語がチラホラ出てきます。




また、文法的には合っている英単語でも、
慣用句として当てはまらないなどのひっかけなんかもあります。(-▽-)




このセクションでスコアアップを狙うためには、
TOEICに良く出るビジネス英単語を押さえつつ、
文中に隠れているイディオムを見つけられるように鍛えるのがGOOD。



英語を前から順番に読むことに慣れるのも大切です。
(また前に戻って日本語に置き換えていると時間を食います…)






TOEICリーディング 解き方の流れ




1.A~Dの選択肢に目を通す
まずはA~Dの4つの選択肢を確認しましょう。
ここで知らない単語があるときは、
次に問題文を読むときに推測するようにします。(全く予想がつかないときもあります。^^;)




2.問題文を前から順番に読む

選択肢の英単語に目を通したら、
次に問題文を前から順番に読んでいきます。


最初のうちは「前から順番に」が結構むずかしく、
読んでもわからなくて前に戻ったりしてしまうかもしれません。


正答率を上げるためには大切な作業なのですが、
何度も何度も戻ってしまうと、どんどん時間が過ぎていってしまいます。


前から順に1回読んでわからなかったら、
またはじめから通して読む。
○○回読んでわからなかったら、解答して次に行く。


そんな風に自分でルールを決めておくといいかもしれません。

後に控えている長文に時間を使うため、
中級以上の人はここをもの凄い速さで解答していきます。




3.その場で正解を塗りつぶす(※また後で考えようとしないこと)

答える内容がわかったら、斜線ではなく塗りつぶしておきます。
リーディングはリスニングと違って放送待ちなどの「ひま」がありませんから、
もう戻ってこない気持ちでどんどんマークしていきましょう。


英語力がついてくると後で戻ってきて再考する時間の余裕も出てくるのですが、
TOEIC初心者、英語初心者のうちはなかなか難しいと思います。



「空欄のままにして後で…」と思っても、迷ってしまう上に正解がわからないことも多いので、
わからないときは諦めて次の問題にとりかかりましょう♪^^
(大丈夫、まだあと39問あります!!笑)




4.1問30秒、全体で30分を目安にテンポよく進む

Part5で制限時間内に全部の問題を解くためには、
1問15秒、全体で15分の速さが必要だといわれています。
でもこれは、中級の人の話です。


TOEIC初心者のうちは、英文をひとつ読むだけでも大変だと思います。
時間がかかりますし、迷うことだって多いでしょう。


英語の基礎力で正解していける部分なので、
あまりいいかげんにならずに丁寧に解答していくことが大切です。


できるだけ多くの問題を解きたい!という人は、
1問30秒、全体で30分を目標に解いていくといいのではないでしょうか。



さんざん話していますが、
読んでも読んでも答えがわからないときは、そもそもわからないことが多いので、
適当にマークして次の問題に進みましょうネ♪






次の攻略は「TOEICリーディング Part6」です。お楽しみに~~♪







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