2012年11月14日水曜日

TOEICテストとは



英語がほとんど初めてだという人でも、
TOEIC(トイック)という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
学校や会社などで必要に迫られたり、
書店に並ぶ書籍を目にしたり、人づてに聞いたりしたことがあると思います。





一方で、実際のところどのようなテストなのか、
よくわからないという人も多いと思います。




特に英語初心者の人にとっては、
「上級者向けの、敷居の高いテスト」のように感じることも多いと思います。





英語初心者だったときに、
知人に「全部英語でやるテスト」と説明されてぎょっとした覚えがあります。
そんなことを言われたら、「いやいや冗談でしょ」と避けたくなるのは当たり前ですよね。(笑)





変な先入観や必要のない「構え」を取り払うためにも、
TOEICテストが一体どのようなテストなのか、ちょっとおさらいしてみましょう。





TOEICは世界で行われているスコア式のテスト




TOEICは日本だけでなく、世界の120ヶ国もの国々で実施されています。
どの国にいても解けるよう偏りのない英語が問題に使われており、
結果は10~990点のスコア式で出ます。
合格・不合格という判断基準はありません。





スコアは統計処理がされるため、
自分の英語力が変わらない限り、スコアも変わりません。
ただし、一般的に±30点くらいは誤差の範疇だといわれています。
(自分の英語力に大きな変化はなかったという意味です。)





だいたい一ヵ月毎にテストが開催されているので、
自分のペースに合わせて受験することができます。





リスニングパートとリーディングパートから成り立っている




TOEICは大きく分けて、2つのパートから成り立っています。



■リスニングパート

TOEICの前半はリスニングパートです。
放送される英語の音声を聞きながら、順番に問題を解いていきます。
基本的に解答の選択肢は印字されていないので、音声を聞いて該当する番号をマークします。
次のような問題パターンがあります。



・写真問題:写真を見ながら音声を聞き、当てはまる答えをマークします。
・応答問題:質問を聞いて、適切な返事(答え)をマークします。
・会話問題:会話を聞いて、当てはまる答えをマークします。
・説明文問題:少し長い文を聞いた後、印字された設問と選択肢を読んで答えをマークします。





■リーディングパート

TOEICの後半はリーディングパートです。
放送のペースに沿うリスニングとは異なり、自分のペースで進めることができます。
次のような問題パターンがあります。



・短文穴埋め問題:語彙や文法に重きをおいた、短文の穴埋め問題です。
・長文穴埋め問題:少し長めの穴埋め問題で、文脈を読む力なども入ってきます。
・読解問題:Eメールやチラシといた長文について、各設問に答えていきます。





まずは解き方をチェックして、基礎固めでスコアアップ




ここまでのおさらいを見て、





全部英語とかムリ・・・
やっぱり難しそう・・・
こりゃ夢のまた夢だ・・・





・・・と、弱気になっていませんか!?(笑)
TOEICは聞いただけだとすごく難しく、ハードルが高そうに思ってしまうのですが、
実はちょっとコツを覚えてしまえば、
英語力とともにスコアアップが目に見える楽しいテストなんです。





そう、英語初心者にとっては、この「コツ」がキーポイントになってきます。
やみくもに解くと訳がわからずストレスがたまるんですよね・・・。





まずはTOEICの解き方と基礎固めからスタートしましょう♪
ゆっくり一歩ずつ進んでいっても、絶対に解けるようになるので安心してください。^^
ヤスと一緒にTOEICデビューを目指しましょう~♪









.TOEICは世界で実施されている

2.解き方と基礎を固めてコツをつかむ








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