2012年11月6日火曜日

TOEIC初心者向けのTOEICBridge

TOEIC Bridgeというテストを知っていますでしょうか。
TOEIC SWというテストと同様、
あまり知らない人も多いのではないかと思います。



TOEICシリーズ(?)の一種であることは一目見てわかりますが、
通常のTOEICテストとは何が違うのでしょうか。
ここではTOEIC Bridgeについて見ておきましょう。





「英語の基本的なコミュニケーション力」を測るテスト




TOEIC Bridgeテストは、英語学習者向けテストのなかでも、
英語の基本的なコミュニケーション力をみるために開発されたテストです。



英語力を測るTOEICテストは有名ですが、
英語初心者にとっては何となく敷居が高く感じますよね。
(全て英語で書いてあるし、テスト自体も2時間だし…!!汗)



そこで開発されたのが、TOEIC Bridgeという初心者向けのテストなのです。
(キターーー!!という声が聞こえてきます。)





TOEICへの導入テストとしてオススメ




通常のTOEICテストは、紙と鉛筆を使いマークシート方式で解答します。
TOEIC Bridgeテストも同様の形式で行われ、試験時間は全60分です。
気になる試験内容についても見てみましょう。



・リスニング:25分
会話を聞いて、正しい答えを選んでいきます。
下記の内容で50問出題されます。

・写真描写問題
・応答問題
・会話問題



・リーディング:35分
印刷されている英文を読んで、正しい答えを選んでいきます。
下記の内容で50問出題されます。

・文法・語彙問題
・読解問題





テストは20~180点の間でスコア採点され、
約1ヶ月後に郵送でスコア表が送られてきます。
全体のスコアだけでなく、下記の要素別スコアも載っているので、
得意・苦手分野を把握するのにもってこいです♪





・言葉のはたらき(英語の目的や意図がわかる)
・聞く技術
・読む技術
・語彙
・文法





受験料も4,200円と、資格試験の相場としては一般的ですし、
いきなりTOEICを受けるのはちょっとハードルが…となったら、
まずはTOEIC Bridgeを受けてみるといいと思います。
TOEICの雰囲気をつかみながら、英語の基礎能力をチェックすることができます。









1.TOEIC Bridgeは、初・中級者向けの60分のテスト。

2.受験料は、4,200円。





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