2012年11月3日土曜日

TOEICと英検の違い

英語力を測るテストで有名どころといえば、
やはりTOEICと英検ではないでしょうか。
海外に出たいという人の場合はTOEFLも重要になってきますが、
TOEFLについては別のページでお話ししたいと思います。



英語初心者の方から、



TOEICと英検の違いは何?



と聞かれることがあります。
ヤスはTOEICを受けるずいぶん前に英検を受けていたのですが、
いざ「違いは?」と聞かれると、
正直ヤスも「…?」という感じだったのです。(笑)



と、いうわけで。

今回はTOEICと英検との違いについてみてみましょう♪





TOEICと英検を表で比較してみましょう




TOEICと英検についてのあれこれを、表にまとめてみました。
(少しは見やすくなったかしら!?)
それぞれを比較しながら違いをチェックしてみましょう!





正式名称 Test of English for
International Communication
実用英語技能検定
略称 TOEIC 英検
実施時期 1ヶ月に1回くらい 年に3回
受験料 一律5,565円 1,400~7,500円(受験級により異なる)
採点方式 10~990点のスコア式 5級~1級における合格・不合格
測定範囲 スコアによるレベル判定方法あり 中学初級~大学上級
資格効果
(一例)
・推薦入試基準
・単位認定
・就職優遇など
・入試優遇・単位認定
・留学時の語学力証明資格
・1級合格者の国家試験科目免除など
受験者数
(2011年)
227万人 116万8,273人







TOEICと英検の相対関係




TOEICも英検も英語力を測るテストですから、
どちらか一方の資格をもっていれば、
もう一方のテストを受けたときにどのくらいのレベルになるのか、
気になって当たり前ですよね。





英検3級をもっているのですが、
TOEICを受けたら、何点くらいとれますか!?





という質問も、納得なのです。





しかしながら、英語力を測るテストという共通点こそあれ、
テストの細かな目的や内容には違いがあります。
どのくらいの時期に受けたのか、
受けてから英語学習を続けているのかといった点も影響します。
ですから、なかなか予想するのが難しいのが実際のところなのです。





参考までに統計結果を見てみたい・・・という人は、
TOEICの公式ページから、
スコア平均や分布図が確認できますよ♪





1.TOEICと英検の違いをチェック!
2.一方のテスト結果だけで、もう一方の結果を予測するのは難しい







0 件のコメント:

コメントを投稿