やはりTOEICと英検ではないでしょうか。
海外に出たいという人の場合はTOEFLも重要になってきますが、
TOEFLについては別のページでお話ししたいと思います。
英語初心者の方から、
TOEICと英検の違いは何?
と聞かれることがあります。
ヤスはTOEICを受けるずいぶん前に英検を受けていたのですが、
いざ「違いは?」と聞かれると、
正直ヤスも「…?」という感じだったのです。(笑)
と、いうわけで。
今回はTOEICと英検との違いについてみてみましょう♪
TOEICと英検を表で比較してみましょう
TOEICと英検についてのあれこれを、表にまとめてみました。
(少しは見やすくなったかしら!?)
それぞれを比較しながら違いをチェックしてみましょう!
正式名称 | Test of English
for International Communication |
実用英語技能検定 |
略称 | TOEIC | 英検 |
実施時期 | 1ヶ月に1回くらい | 年に3回 |
受験料 | 一律5,565円 | 1,400~7,500円(受験級により異なる) |
採点方式 | 10~990点のスコア式 | 5級~1級における合格・不合格 |
測定範囲 | スコアによるレベル判定方法あり | 中学初級~大学上級 |
資格効果 (一例) |
・推薦入試基準 ・単位認定 ・就職優遇など |
・入試優遇・単位認定 ・留学時の語学力証明資格 ・1級合格者の国家試験科目免除など |
受験者数 (2011年) |
227万人 | 116万8,273人 |
TOEICと英検の相対関係
TOEICも英検も英語力を測るテストですから、
どちらか一方の資格をもっていれば、
もう一方のテストを受けたときにどのくらいのレベルになるのか、
気になって当たり前ですよね。
英検3級をもっているのですが、
TOEICを受けたら、何点くらいとれますか!?
という質問も、納得なのです。
しかしながら、英語力を測るテストという共通点こそあれ、
テストの細かな目的や内容には違いがあります。
どのくらいの時期に受けたのか、
受けてから英語学習を続けているのかといった点も影響します。
ですから、なかなか予想するのが難しいのが実際のところなのです。
参考までに統計結果を見てみたい・・・という人は、
TOEICの公式ページから、
スコア平均や分布図が確認できますよ♪
1.TOEICと英検の違いをチェック!
2.一方のテスト結果だけで、もう一方の結果を予測するのは難しい
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